居酒屋タクシーとムサボリック症候群
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無知無恥と　醜く肥えた　「ムサボリック症候群」

霞ヶ関の役人が居酒屋タクシーから金品の「接待」に嵌ってしまった事が問題になっている。
財務省の役人などは　タクシーから商品券や現金を貰っていたと言うからあきれ返る。

税金でお国の為に働いているお役人は　埼玉の何処かまで長距離帰るのに
タクシー券がもらえるのだ。（領収書を貰って翌日精算する　のが普通ではないの？）
経費節減の民間企業「正社員」だって羨ましがる

タクシー会社の　こんな「上客」を獲得する戦略はと言うと
一日働いて　タクシーに乗ってほっとしたところで　「ご苦労さん」と声をかけて
冷たいビールをどうぞ　と差し出す。帰りしなに　商品券を渡して「又どうぞ」と　優しい
役人が弱い　　ネオン街のマダムの手法だ！！

「貧すれば　貪す」と言う言葉が有った様に思うが
中央省庁の役人が「貧している」とはとても思えない。
貧しくない役人が　タクシー運転手から　現金を貰うと言うのは、単純に「貪」しているからだ。
肥えていて　食う金は十分有るのに　他人の物を貪り食う　役人の姿だ。
立派に高等教育を受けた人間だ。しかも　中央省庁の役職者だ。防衛省のトップにも居た。

利益を追求する企業が　利益を獲る落とし穴を張り巡らす。
踏み外さないように「気力」を教えたのが教育だったはずだが
　高等教育の甲斐もなく　いとも簡単に踏み外してしまう

しかし　公私混同し　金品を貪る輩は　中央省庁の役人だけではないでしょう。
地方自治体の役員、私企業の社員にも結構居るのではないでしょうか。
羞恥心もなく　はげたかのように　只ただ「貪り」喰らい付く　「ムサボリック症候群」の方々
無知無恥で肥えた　「ムサボリック症候群」の方々が　列島に繁殖している？？？
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私の意見