全面パッシングから脱却
健全な「気力」の次世代・胚芽のある心を育てろ
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モラル・パッシングは
モラルは知っているが　守る力がないから守れない
だからパスしてしまう
Passingは　気力の　衰えた社会に頻発する現象だ
気力ある社会は「胚芽のある心」を育てることから始まる
胚芽が健全であれば　気候が良くなれば健全な「気力」世代が芽吹く

己を律しきれない　我慢できない　知っていても出来ない
言うならば　「伸びきったパンツのゴム紐」というやつだ
有るけれど　締りが無くて　用が足せない
軽い負荷にはなんとか耐えるが　
負荷がチョット重くなると耐えられないで
落ちてしまい　だらしない不恰好を晒す

防衛省事務次官守屋何かし　
立派な伝統ある国立大学をきちんと卒業した御仁が
持てる倫理観をパスしてしまった
社会保険庁の組織を挙げての職務放棄
ここまで来ると　倫理観欠如ではないかと思いたくなるのだが
長官をはじめとする幹部役職者は
日本人の親達に育てられているから倫理観は植えつけられているはずだ
それが　「水清ければ魚棲まず」などという環境で　
「ゴムを劣化」させて　修復出来ないほど　だらしない格好になった
モラルをパスした自分の格好を　鏡に映してみるがいい

　冤罪を作ったり　税金で裏金を作って飲み食いする　警察官
データを改竄したり　　賞味期限を書き換えたりする　大手・名門の会社や老舗
みんな　モラルは持っているはずだが
なぜか　持っているモラルを使わずに　パスしてしまう

しかし　よく考えてみると
責任をPassing　　義務をPassng　　国民との約束Passing
Passingが世の中を制しているようだ
「守る気」の「気力」までPassingで　無気力の世の中になりつつある？

ビール瓶で殴って殺してしまっては　何もならないが
せめて　国旗が揚ったら　背筋を伸ばして礼をするぐらいの事はしてもいい　
さもなくば背筋を伸ばす機会が無い
古文や漢文は中学・高校で　素読ぐらいして
自給率の高い心・「気力」胚芽のある心を育てて欲しい
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海上自衛隊の護衛艦やらイージス艦やらが事故を起こして
88人が処罰されたそうだ。「船がいるよ！」と言いながら避けようとする「気力」がない自衛官
詰まる所　職務Passing　規律Passing　倫理観Passing　が原因だということになる
日銀総裁が任期切れになったが後任者を国会が決められない
国会議員も海上自衛隊員と同じで　「親方なのに」親方日の丸を決め込んで
サブプライム問題で日本・世界経済が大変な時だ、国際社会からBashingされる
と言いながら「回避する気力」が無いので　　結論Passing　で　職務Passing　だ
Everything　passing　の　Poritical　poor　だ。　これでは
Borderless　ではなくて　Nationhoodless　で　Nationless　の難民国家になってしまう
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